質問と回答
ブロックの仕組み、iOSでできることとできないこと、データの扱いについて。
ブロック
iOSの「設定」で、スクリーンタイムの「常に許可」リストを確認してください。アプリがこのリストにある間は、許可リストのルールでもカテゴリでの選択でもブロックできません。ブロックできるのは、そのアプリを名指ししたブロックのルールだけです。
対処法は2つあります。「常に許可」から外すか、ブロックのルールでそのアプリを直接指定してください。
すぐにオフにできるブロッカーは、ブロッカーではないからです。いちばんやめたくなる瞬間こそ、少しの手間が必要です。息を整えて考え直すための数秒間です。
実行中のルールから抜ける方法は停止で、その前に5秒間の呼吸の関門があります。有効の下にあるルールのカードかスイッチをタップし、呼吸してから選びます。ルールに残っていれば休憩を取るか、停止するかです。実行中のルールは編集も削除もできないので、先に停止してください。Siriはルールを開始できますが、終わらせるコマンドはありません。
厳格なルールはさらに強力で、ブロック中は休憩も停止も一切ありません。くわしくは下の「厳格なルールとは?」をご覧ください。
これは制限ではなく、機能です。
ルールは、選んだアプリやWebサイトのカテゴリをブロックするブロックのルールか、許可したアプリ以外をすべてブロックする許可リストのどちらかです。いつ適用されるかは、種類で決まります。
- 即時:始めた瞬間から有効になり、選んだ時間だけ、その日の終わりまで、または解除されるまで続きます。
- スケジュール:選んだ曜日と時間に動きます。
- 時間制限:1日の持ち時間です。使い切るまではアプリを開けますが、使い切るとその日の残りはブロックされます。
- 回数制限:選んだ曜日はアプリをブロックしたまま、短い開放を1日に数回だけ許します。たとえば10分の開放を5回。
ブロックのルールには4種類すべてがあり、許可リストは即時かスケジュールで使えます。すべてをブロックするにはすべてのアプリをブロックをオンにします。(その場合に対象外になるのは、iOSの「設定」にあるスクリーンタイムの「常に許可」リストのアプリです。)
許可リストと厳格なルールはKazeway Proの機能です。ブロックのルールはどの種類も無料で、作れる数にも制限はありません。
たいていは次のどれかが原因です。
- スクリーンタイムの許可。これがないと、Kazewayは何もブロックできません。iOSの「設定」でアクセスが許可されているか確認してください。
- 何も選ばれていない。ブロックのルールには、アプリ、カテゴリ、またはWebサイトのカテゴリが必要です。許可リストには、許可するアプリか、オンにしたすべてのアプリをブロックが必要です。
- ルールがオンになっていない、またはまだ時間になっていない。スケジュールのルールは自動で動きますが、設定した時間帯の中だけです。時間外に何も起きないのは正常です。時間制限は、制限に達してから初めてブロックします。
- デバイスのストレージがほぼいっぱい。空き容量がごくわずかになると、iOSがブロックを時間どおりに開始・終了できないことがあります。そのときはKazewayの「ブロック」タブにバナーが表示されます。空き容量を増やせば解決します。
- そのアプリがiOSの「設定」のスクリーンタイムで「常に許可」に入っている。
どれにも当てはまらない場合は、どのルールとどのアプリかを書いてメールでお知らせください。たいていはそれで原因がわかります。
はい、カテゴリ単位でできます。Kazewayは、アプリと同じルールの中でWebサイトのカテゴリもブロックできます。
すべてのWebサイトをブロックするには許可リストを使ってください。Webコンテンツをすべてブロックします。許可するアプリをいくつか選ぶか、すべてのアプリをブロックをオンにする必要があります。許可リストでWebサイトだけをブロックすることはできません。Webサイトだけをブロックしたい場合は、ブロックのルールを作成し、ブラウザのアプリ(SafariやBraveなど)を選んでください。
厳格なルール
厳格はルールに付けられるProの設定です。厳格なルールがブロックしている間は、終わるまで休憩も停止もありません。
その間、スマホ全体に2つのことが適用されます。Kazewayを含めてどのアプリも削除できず、日付と時刻を手動で変えることもできません。時刻はタイムゾーンをまたいでも自動で合いますが、手動で調整することはできません。スマホのストレージがほぼいっぱいのときは、空き容量を作るためにアプリを削除できます。
厳格なルールは、ブロックとブロックの間に、ブロックしない時間を少なくとも1時間残す必要があります。いつでも変更できる時間があるようにするためです。そのため、毎日一日中ブロックするスケジュール、1時間未満の時間制限、終わりのない即時ブロックでは、厳格を保存できません。回数制限以外の種類はすべて厳格にできます。
厳格なルールがブロックしている間にサブスクリプションが終わった場合、そのブロックが終わるまでは厳格なままです。次の開始からは通常のルールとしてブロックし、停止と、設定してある休憩が使えます。再び登録すれば厳格も戻ります。
ブロック中のすべての厳格なルールを一度に終わらせる、週に1回のパスです。予定できなかったことが起きた日のためのものです。
アプリの「設定」→「緊急パス」にあり、同じ5秒間の呼吸の関門の先にあります。使うと、7日後の午前0時にまた使えるようになります。木曜日に使えば、次の木曜日に戻ります。
パスはスマホのもので、ルールやアカウントのものではありません。デバイスごとに1つあり、アプリを削除しても「すべてのデータを削除」をしても、新しいパスはもらえません。
1つだけあります。Kazewayが何かをブロックできるのは、あなたがスクリーンタイムへのアクセスを許可したからで、iOSではその許可を取り消せます。iOSの「設定」でKazewayのスクリーンタイムへのアクセスをオフにすると、すべてのブロックが一度に外れます。厳格なルールも、アプリの削除や時刻変更への制限も、そのほかのルールもすべてです。
この方法もふさぎたい場合は、信頼できる人に、iOSの「設定」でスクリーンタイム・パスコードを設定してもらい、パスコードはその人だけが知っているようにしてもらってください。Appleはこれを、スクリーンタイムの設定を厳重に管理するためのパスコードと説明しています。
これを使う日が来ないことを願っています。本当の緊急時に出口がどこにあるかを知っておいてもらうために、ここに書いています。
休憩
休憩は、実行中のルールのブロックを数分間だけ解除するものです。条件はその場ではなく、前もって決めておきます。
ルールを作るときに、1日に何回の休憩を許すかと、それぞれ何分にするかの2つを決めます。休憩を取るには、有効の下にあるルールのカードかスイッチをタップし、5秒間の関門で呼吸してから休憩を選びます。時間が来るとブロックは自動で戻ります。覚えておくことも、押すものもありません。
回数は予算です。使い切ると、ルールは終わるまで途切れずにブロックします。時間制限の休憩は、制限に達してから選べるようになります。回数制限の休憩は開放と呼び、このルールの目的そのものです。厳格なルールには、ブロック中は休憩がありません。
毎日午前0時にリセットされます。毎晩動くスケジュールのルールなら、毎晩同じ回数が使えます。生涯の合計ではありません。ルールをオフにしてオンに戻しても、回数は戻りません。
例外は即時ブロックです。始めるたびに、休憩の回数がすべて使える状態から始まります。
いいえ。実行中のルールは編集できません。そこが大事な点です。ブロック中に休憩を増やしたくなる気持ちこそ、関門で抑えたい衝動だからです。先に呼吸の関門を通って停止するか、ルールが終わってから変更してください。
デバイスとバックアップ
たいていは不要です。iPhoneやiPadはそれぞれ自分のルールを非公開のiCloudにバックアップしていて、同じデバイスに再インストールすると、ルールは名前、スケジュール、休憩の設定、選んだアプリとカテゴリとともに戻ります。目標の設定やアプリの設定も一緒に戻ります。
戻らないものが2つあります。各ルールがオンだったかどうかと、改めて許可するスクリーンタイムのアクセスです。ルールはオフの状態で戻ります。
iCloudにサインインしていなかった場合や、「設定」で「構成のバックアップ」をオフにしていた場合は、再インストール後はゼロから始まります。
いいえ。各デバイスはそれぞれ自分のルール、目標、設定を持ち、あるデバイスでの変更はほかのデバイスには届きません。各デバイスは非公開のiCloudにそれぞれ個別にバックアップされるので、そのデバイスに再インストールすれば、そのデバイスの構成が戻ります。
バックアップに含まれるのは、ルール(名前、スケジュール、時間制限、休憩の設定、選んだアプリ、ルールが厳格かどうか)、目標の設定、そして時刻の表示形式、表示言語、受け取る通知などのアプリの設定です。
使用状況の統計とインサイト、ルールがオンか実行中か、今日使った休憩、緊急パスは含まれません。
バックアップは初期設定でオンです。アプリの「設定」→「構成のバックアップ」でオフにでき、その場合はそのデバイスのバックアップも削除されます。
古いiPhoneからAppleの転送機能でデータを移すか、古いiPhoneのバックアップから復元すれば、ルール、目標、設定も一緒に移ります。ルールはすべてオフの状態で届くので、使いたいものをオンにしてください。
新しいiPhoneを一から設定した場合は、ほかの新しいデバイスと同じように、Kazewayもゼロから始まります。
どちらの場合も、目標、チャレンジ、連続記録はゼロから始まります。これらはそのスマホのスクリーンタイムの履歴から計算され、新しいデバイスにはまだ履歴がないからです。
Proのサブスクリプションも引き継がれます。無料プランと表示される場合は、アプリの「設定」で購入を復元をタップしてください。
いいえ。ルールをオンにすると、それはオンにしたデバイスにだけ適用され、ブロックはデバイスごとに行われます。iPhoneで始めた即時ブロックは、iPadをブロックしません。
いいえ。iCloudがないとバックアップがないため、再インストールするとゼロから始まりますが、それ以外はまったく同じように動きます。ブロック、インサイト、休憩はすべてデバイス上で完結します。
インサイト
バーはスマホを使うにつれて伸びていきます。目標は、バーを最後までいっぱいにしないことです。チャレンジは、さらに短い時間に使用を抑えて、自分を試すことです。仕組みは次のとおりです。
目標は、あなたのスマホの使い方に合わせて変わります。
- いつもの使用時間:スクリーンタイムのデータがある直近29日間の中央値です。スクリーンタイムのデータがない日は含めません。今日もまだ終わっていないので含めません。それらの日を少ない順に並べ、真ん中の日を取ったもの、それが中央値です。平均を使わないのは、長いフライトが1回あっただけで数値がゆがまないようにするためです。毎日計算し直されます。
- 目標:「いつもの使用時間」から1割を引き、15分単位に丸めた時間です。いつもの使用時間が10時間なら、目標は9時間です。この目標未満で終えた日ごとに、黄色の炎の横のカウンターが1つ増えます。最小値は2時間です。
- チャレンジ:「いつもの使用時間」の半分です。いつもの使用時間が10時間なら5時間です。それ未満で1日を終えると、オレンジ色の炎の横のカウンターが増えます。最小値は2時間です。
目標もチャレンジも、使い方の変化に合わせて変わります。上回ると、その連続記録はゼロに戻ります。スマホが新しい場合や、スクリーンタイムのデータをオンにしたばかりの場合、目標は4時間、チャレンジは2時間です。スクリーンタイムのデータがある日が履歴に7日分そろうまで、この値は変わりません。
プライバシー
いいえ。Appleのスクリーンタイムのフレームワークは、使用状況を表示するアプリがそれをどこにも送信できないように作られています。データはデバイス上で読み取られ、あなたに表示されるだけで、デバイスの外には出ません。私たちがそれを見る方法はありません。
ルールはあなた専用の非公開のiCloudコンテナにバックアップされます。そこはAppleのストレージで私たちのものではないため、私たちには読めません。
詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。サブスクリプションを管理する事業者が受け取る情報についても記載しています。
アプリの「設定」を開き、すべてのデータを削除までスクロールしてください。このデバイスからルール、目標、設定が削除され、このデバイスのiCloudバックアップも削除されて、アプリは初めて使うときの状態に戻ります。
ルールの実行中は使えません。先に停止してください。厳格なルールは、終わるときか緊急パスを使ったときにだけ止まります。
削除されるのは一度に1台のデバイスだけです。すべてを削除するには、Kazewayを入れている各デバイスで行ってください。手元にないデバイスはAppleアカウントから遠隔で消去でき、すべてのデバイスのバックアップを含むKazewayのiCloudデータは、Appleアカウントの設定から削除できます。
元に戻すことはできず、サブスクリプションには影響せず、緊急パスもリセットされません。
サブスクリプション
ブロックを続けるために必要なものはすべて無料です。ブロックのあらゆる種類のルールを無制限に、スケジュール、時間制限、開放、休憩、そして停止の前の呼吸の関門。インサイトでは今日と昨日を確認できます。
Kazeway Proでは3つが加わります。許可リスト、週に1回の緊急パス付きの厳格なルール、そしてインサイトの全履歴です。最大30日間を、日・週・月の表示で見られます。
すべての比較は料金ページにあります。
初めて登録する方は、最初の請求の前に無料トライアルを利用できます。正確な期間と価格は購入画面に表示され、請求される前にAppleの確認画面でもう一度表示されます。
トライアル中にいつでも解約でき、その場合は請求されません。トライアルはAppleアカウントごとに1回です。
解約は私たちではなくAppleを通して行います。iOSの「設定」で、Appleが管理するサブスクリプションから解約します。私たちが支払い情報を見たり扱ったりすることはないため、解約は完全にAppleが管理しています。
Proの機能は、支払い済みの期間の終わりまで使えます。
Kazewayは現在iOS専用です(iPhoneとiPad)。サブスクリプションはアプリではなくAppleアカウントに紐づくため、同じアカウントでサインインしているiOSデバイスならどれでも使えます。
iCloudを使っていれば、これは自動で行われます。サブスクリプションはAppleがあなたのAppleアカウントのために作成する識別子に紐づいているため、新しいiPhoneや再インストールしたアプリでも、起動するだけで引き継がれます。
それでも無料プランと表示される場合は、アプリの「設定」を開き、「サブスクリプション」で購入を復元をタップしてください。アップグレード画面にもあります。
Siri
2つのことができます。「Hey Siri、Kazewayでルールを有効にして」でルールを名前で有効にでき、「Hey Siri、Kazewayで何をブロックしている?」で実行中のルールを確認できます。「ショートカット」アプリでは、同じアクションが「ルールを有効にする」と「有効な項目」として表示されます。
ルールを停止するコマンドは、あえてありません。決めたことを簡単に取り消せる音声ショートカットでは、意味がなくなってしまうからです。ルールが厳格な場合は、始まる前にSiriがそう伝えます。
まだ解決しませんか?
アプリで「設定」→「このアプリについて」→「サポートに問い合わせる」をタップしてください。サポートIDがすでに入った状態でメールアプリが開きます。このIDでサブスクリプションを見つけるので、その行はそのままにして、上に本文を書いてください。support@kazeway.comに直接メールすることもできます。
どのルールか、どのアプリか、何が起きると思っていたかを教えていただければ、たいていは一度の返信で解決できます。